大根焚き【京都】 2023 日程やアクセス、駐車場に魅力も紹介!

写真 イベント

京都府京都市で行われている大根焚き。

 

2022年は2月に行われて来年の2023年も2月開催を予定されています。

 

今回は大根焚きの日程やアクセス、周辺駐車場に魅力もお伝えしていきます。

スポンサーリンク



大根焚きとは?

写真

引用:https://ja.kyoto.travel

 

大根焚きは非常に歴史ある行事とされていてその起源は鎌倉時代からだと言われています。

 

千本釈迦堂 大報恩寺の所説によると鎌倉時代に茲禅上人が大根の切り口に梵字(ぼんじ)を書いて魔除けにしたことが始まりだとされています。

 

※梵字とは奈良時代に中国を経由して日本に伝わった言葉のことで、当時の僧侶たちには「神の文字」考えられていたようです。

 

本来であれば例年12月に行われている行事になりますが、2022年は2月に行われていて2023年も2月開催が予定されています。

 

お釈迦様の梵字を描いた大根を加持祈祷してから油揚げと一緒に大鍋炊き上げて、来場者にふるまわれています。

 

京都の冬の風物詩といっても過言ではなく、例年1000人前後の来場者がご利益のある大根を召し上がっているのでぜひ来年会場に足を運んでみてください。

スポンサーリンク



大根炊きの魅力は?

写真

引用:https://rurubu.jp

 

大根炊きには無病息災や開運招福といったご利益を求めて多くの参拝者が会場に訪れています。

 

こういったご利益が大根炊きの魅力の1つであると思います。

 

そして大根炊きで気になるのがその味ですよね。

 

京都市内の各寺院で振舞われる大根炊きにはそれぞれ特徴があります。

 

例えば妙満寺の大根炊きには柚子が乗せられていて出汁の染みた大根とよく合います。

 

また千本釈迦堂での大根炊きはテレビ取材もされているほど有名で、苦みが抑えられ甘みのある大根が使われているので何杯でも食べられます。

 

それぞれの寺の大根炊きを楽しむ目的で参加するのもいいですね。

スポンサーリンク



日程や開催場所について

 

日程 2022年2月11日(金)~2月14日(月)
開催場所 三千院
住所 京都府京都市左京区大原来迎院町540
マップ
お問い合わせ 三千院 TEL:075-744-2531
公式サイト http://www.sanzenin.or.jp

 

会場アクセスについて

 

車利用

車

 

●名神高速京都南IC利用で国道162号、府道123号経由で約35分ほど(三宝寺)

 

電車利用

写真

 

●JR京都駅から京都バス17系統を利用し「大原バス停」で降車し徒歩約10分

スポンサーリンク



周辺駐車場について

写真

 

大根炊きの駐車場関係について紹介していきます。

 

大根炊きには臨時駐車場がないので周辺の駐車場をご利用ください。

 

いくつか駐車場を紹介していきます。

 

①三千院道
住所 京都府京都市左京区大原来迎院町218
マップ
収容台数 70台
使用料金 1日500円

 

 

②大原女駐車場
住所 京都府京都市左京区大原来迎院町64-1
マップ
収容台数 30台
使用料金 1日500円

 

駐車場の数はそこまで多くないので可能であれば公共交通機関の利用をオススメします。

スポンサーリンク



まとめ

今回は京都市で行われている大根炊きを紹介しました。

 

例年1000人ほどの来場者で賑わっていてご利益もあるので地元の方を中心に人気があります。

 

これを機に会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました