八王子まつり 2023年の日程やアクセス、開催場所について

祭 イベント

東京都八王子市で毎年8月に行われている八王子まつり。

 

江戸時代から続いている伝統的な祭りで、過去の来場者は80万人を超える関東でも有数の大規模な祭りです。

 

今回は日程やアクセス、開催場所など他にも様々な情報についてお伝えしていきたいと思います。

 

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八王子まつりの日程や開催場所について

八王子まつりは毎年8月の第一金曜日から3日間行われています。

 

令和4年の八王子まつりの日程は下記の通りです。

 

東京都八王子市 八王子まつり(令和4年)
住所 東京都八王子市八幡町13東京環状
日程 8月5日(金)~7日(日)
時間 12:00~21:30頃まで(2019年時)
開催場所 JR八王子駅北口・甲州街道・西放射線ユーロード
マップ
お問い合わせ 八王子まつり実行委員会 042‐686‐061

 

また、2023年の日程などが分かり次第加筆してお伝えしていきます。

 

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八王子まつりとは?

祭

引用:https://www.townnews.co.jp

八王子まつりは1961年に冨士森公園で行われた市民祭から始まり、以来新型コロナウイルスの影響で中止になった2020年、2021年までは毎年行われていました。

 

1961年の開催当初は「3万人の夕涼み」の目的で行われ、市民祭として開催されてきましたが1968年頃から市街の来場者も多くなってきたことから名称を「八王子まつり」に変わりました。

 

現在の会場は甲州街道に移っていて山車や神輿、盆踊りなど子供から大人まで楽しめる催しものが盛りだくさんとなっています。

 

甲州街道を中心に屋台も出店されていてその数はなんと250店にも及びます。

 

2020年からは祭り自体が中止となってしまっていて、どのくらいの規模で行われるかはまだ分かりませんが2017年の来場者は3日間で85万人にも上りました。

 

催し物の魅力は後ほどお伝えしていきます!

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八王子まつりへのアクセス

電車利用

祭

・JR八王子駅→徒歩5~10 分

・JR中央本線「西八王子駅」から徒歩15分

・JR中央本線「高尾駅」から徒歩15分

 

車利用

車

中央八王子ICから国道16号経由由3.9km15~20分ほど

 

八王子まつりの駐車場情報

駐車場

 

八王子まつりは3日間で80万人前後の人が来場するほど大きなイベントになっているので、車で行く場合は駐車場についてのチェックが必要不可欠です。

 

駅周辺のオススメの駐車場をいくつかまとめているので、参考にしてみてください。

 

①八王子駅北口地下駐車場
住所 東京都八王子市旭町9−1
マップ
収容台数 429台
料金 ・15分ごと100円※午前6時から7時は30分毎100円

※午前 0 時から午前 6 時は入出庫できません。

 

②タイムズ八王子追分町
住所 東京都八王子市追分町17-4
マップ
収容台数 14台
料金 通常料金 00:00-24:00 40分¥200

 

③タイムズ八王子追分町第2
住所 東京都八王子市追分町13
マップ
収容台数 5台
料金 08:00-22:00 40分¥220
22:00-08:00 60分¥110

 

駐車場自体は駅周辺にたくさんありますが、会場までの近さであったり収容台数を考えると良い条件の駐車場は限られてきます。

 

当日は大変混雑されることが予想されるので、どこの駐車場に停めるのか決めて来るのがいいですね。

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八王子まつりの魅力

祭

引用:https://hachi-navi.com

八王子まつりの醍醐味はおもに山車巡行や神輿渡御です。

 

山車巡行での見どころは「ぶっつけ」と呼ばれる山車同士の囃子(はやし)の競い合いのことで、山車の巡行で山車同士がすれ違う際に囃子で対決をしてつられてしまった方が負けというものになります。

 

囃子(はやし)とは祭りの場で太鼓、大鼓、小鼓、笛などの楽器を用いて舞踊や歌を盛り上げはやし立てる音楽のことを言います。

 

ぶっつけと言っても直接ぶつかり合うようなものではなく、簡単に言えば音楽バトルのようなものです。

 

ぶっつけの競い合いは基本2台で行うものですが、運が良いときでは3~4台での山車の競い合いを見ることもできるので大迫力のぶっつけをぜひ会場でご覧になってもらいたいです。

 

また、神輿渡御はとても大規模な催しで、江戸時代から続く多賀神社の上の祭りと八幡八雲神社の下の祭りを統合したものになるので見ごたえ抜群です。

 

特に多賀神社宮神輿の「千貫みこし」は重さが関東でも屈指の約4トンで、それを1600人もの担ぎ手が甲州街道に広がり進行する光景は見るものを圧倒します。

 

これだけ大迫力で一体感を感じられる神輿はなかなかないと思います。

 

さらに、八王子まつりには民謡流しという世界最大の盆踊りとしてギネス世界記録にも認定された盆踊りがあり、2130人もの人が八王子市横山町~追分町間の1.8キロを歩きながら踊ったとして2016年に新聞にもなりました。

 

八王子まつりは催し物多さや規模の大きさからそう簡単に語り尽くすことができないので、当日会場に足を運んでもらって祭りを体感してもらうことをオススメします。

 

八王子まつりの混雑状況

人混み

令和3年に八王子まつりが60周年を迎えましたが中止となってしまいました。

 

前年に記念事業ができなかったので令和4年は60周年記念事業として実施する予定とのことです。

 

例年より行事の規模を縮小することはほぼ確実だと思いますが3年に振りお祭り開催と記念事業の実施があるのを考えると当日は大変混雑するでしょう。

 

八王子まつりは金曜日から始まり、土日はより混雑すると思われるので混雑が苦手の方は金曜日に参加するのが良いかもしれません。

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八王子まつりについてのまとめ

今回は八王子市で行われている八王子まつりについて紹介させてもらいました。

 

この祭りのメインイベントである山車巡行や神輿渡御など新型コロナウイルスの影響でどこまでできるか分かりませんが、開催されれば盛り上がること間違いなしなのでこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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