今年2月6日、東名高速道路を走行中の車の前に割り込んで合計3台の車を停車させるなどのあおり運転を行ったとして、さいたま市見沼区春野3の無職・蛭田和良容疑者(57歳)を道路交通法違反の容疑で逮捕しました。
東名高速道路の区間は横浜市瀬谷区から東京都世田谷区の区間だったとみられています。
今回は蛭田容疑者の犯行動機や顔画像、事件内容などを詳しく調査したので紹介していきます。
蛭田和良容疑者のプロフィールと顔画像
まず始めに蛭田容疑者のプロフィールと顔画像を紹介していきます。
名前 | 蛭田和良(ひるた かずよし) |
年齢 | 57歳 |
住所 | 埼玉県さいたま市見沼区春野3 |
職業 | 無職 |
逮捕容疑 | 道路交通法違反(妨害運転) |
続いて大手ニュースサイトで公開されている蛭田容疑者の顔画像はこちらになります。
ハッキリとした顔は分かりませんが、夜なのにサングラスをしていたり運転手を怖がらせようとしているのかと受けて取れますね。
あおり運転を行う運転手は見た目で怖がらせようとしている人物が多いように感じます。
事件の内容
今年2月、東名高速であおり運転を繰り返して3台の車を無理やり止めさせたとして、57歳の男が警察に逮捕されました。危険なあおり運転の一部始終をカメラがとらえていました。
高速道路上で行く手を阻み、バックしてくる車。降りてきた男はいきなり…
「窓開けろ、オラ。窓開けてくれませんか~」
怒号を上げながら、車のドアを無理やり開けようとします。
男はその後、後方のドアを蹴り、さらに前方にまわりこんで車のナンバーをメモしました。
この映像は今年2月、横浜市の東名高速で撮影されたもので、映像に映るさいたま市の無職・蛭田和良容疑者(57)が道交法違反の疑いできょう、逮捕されました。蛭田容疑者は今年2月の夜、横浜市から東京・世田谷区までの東名高速上り線の3か所で、およそ30分の間にあわせて3台の車の前に出て、無理やり停車させたり、運転手に「車から降りろ」と怒鳴ったりし、あおり運転をした疑いがもたれています。
2022年2月6日、東名高速道路を走行中の車の前に割り込んで合計3台の車を停車させるなどのあおり運転を行ったとして、さいたま市見沼区春野3の無職・蛭田和良容疑者(57歳)を道路交通法違反の容疑で逮捕しました。
東名高速道路の区間は横浜市瀬谷区から東京都世田谷区の区間だったとみられています。
典型的なあおり運転の事件ですね。
大体あおり運転をするような運転手の風貌は同じように感じます。
自分がどれだけ危険な行為を行っているのか理解できないのでしょうか。
今回は事故には繋がらなかったのでよかったですが、死亡事故も過去には起きているのでそれを知ったうえであおり運転を行ったのならとんでもないですね。
世間のネットでの反応
今回発生した事件は反響があり多くの意見が集まっています。
取り締まる立場にないのに、いくらダラダラと、と言っても30分間に3台もダラダラなんてあり得ないし、制限速度を守っている車が周りに比べて遅く見えてしまうことがあるので自分が速度超過だったのではないかと思いました。
私も東名高速はよく使うのですが、大型車が追い越し車線をずっと走っているのも見ます。だいたいは追い越し車線は超過速度車のぶっちぎりのレーンになっている方がよく見ます。すぐにイライラして煽りなどする人はドライバーには向かないと思います。いつか事故をおこし取り返しのつかないことになる気がします。
確かに追い越し車線をずっと走るのは違反だけども、それを違反犯してまで注意しようとすれば自分も「同じ穴の狢」だと気付かないのでしょうか?
この手の輩の「ゆっくり」は自分の車よりも遅い車を言い、法定速度超過で
走行していても、それを遥かに超える速度からの視点でモノを言っているので
ドラレコなどの映像を確認した方が宜しいと思います。
警察機関でもない一般人には、特例を除いて警察行為をする事は違法です。
違法性を現認または疑われる場合は当局に通報する事が出来ますが、警察権の行使には厳格にその限界が定められており、まして、一般人がこれを行使すことはあってはならない。
要するに、容疑者には厳罰が科せられるということです。
こうやって自分が被害者っぽいようなことをしても結局は自分が停止させて容疑者になるの分かってないからするんだろうね これまでどれだけこういうたぐいの事でニュースになったりしてるのかも知ってるだろうにそれでもするって何でしょうね? 今はちゃんと法整備も行われてるからこの容疑者は残念ながらこの年齢で免許剝奪されて失効期間から再度自動車学校で教習受けて再取得するのが出来るのかな? まぁ何が気に入らなかったのかはわからないけど己のやった事に対しての等価の処分を受けないとね
SNS情報について
蛭田容疑者のSNS情報であるFacebookとインスタについても調査しました。
まず始めに蛭田容疑者のフルネームでFacebookのアカウントを検索しました。
同姓同名アカウントを数件発見しましたし他サイトでも蛭田容疑者と思われるアカウントを掲載していました。
しかし確実に蛭田容疑者と断定することは現時点ではできないので検索結果を残しておきます。
検索結果からなら蛭田容疑者と思われる人物のアカウントを確認できるのでこちらから見てみてください。
→蛭田容疑者のFacebookでの検索結果はこちら。
また、インスタのアカウントについても確認してみましたが、こちらも蛭田容疑者本人と分かるアカウントは発見できませんでした。
インスタは匿名性の高い媒体なので蛭田容疑者が本名でアカウントを作っている可能性は低いですね。
もし蛭田容疑者のSNS情報が入りましたらお伝えしていきます。
犯行動機について
蛭田容疑者の犯行動機についても調査してみました。
警察の調べに蛭田容疑者はこのように供述しています。
追い越し車線をずっとゆっくり走っていたのなら相手にも非があるかもしれませんが、自分が行っている行為に対して思うことはないのでしょうか。
このドライブレコーダーの映像を見る限り、ほかでもあおり運転を行っていそうですね。
こういった運転手はいつか重大な事故を発生させるかもしれないので運転しないでもらいたいですね。
また新たな情報が入りましたら加筆してお伝えします。
今回の事件の罰則は?
今回のあおり運転の罰則についてもお伝えします。
蛭田容疑者の逮捕容疑は道路交通法違反(妨害運転)になります。
妨害運転に関する罰則内容はこちらになります。
交通の危険のおそれがある妨害運転に対する罰則
ほかの車両等の通行を妨害する目的で、上記10類型の行為を、交通の危険を生じさせるおそれのある方法によりした場合、「交通の危険のおそれがある妨害運転」として、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処されることがあります(道路交通法第117条)。
また、違反点数25点が加算され、免許取消し処分後に免許を再取得することができない期間である欠格期間2年の運転免許取消し(前歴や累積点数がある場合には欠格期間最大5年)が科されることもあります(道路交通法第103条、道路交通法施行令38条)。著しい交通の危険がある妨害運転に対する罰則
「交通の危険のおそれがある妨害運転」によって、重大な交通事故につながる危険を生じさせた場合、著しい交通の危険がある妨害運転として、5年以下の懲役または100万円以下の罰金に処されることがあります(道路交通法第117条)。
また、違反点数35点が加算され、欠格期間3年の運転免許取消し(前歴や累積点数がある場合には欠格期間最大10年)が科されることもあります(道路交通法第103条、道路交通法施行令38条)。
先の説明にあった10類型の行為はこちらになります。
通行区分違反【道路交通法第17条第4項】
急ブレーキの禁止違反【道路交通法第24条】
車間距離不保持等【道路交通法第26条】
進路変更禁止違反【道路交通法第26条の2の第2項】
追越し方法違反【道路交通法第28条第1項又は第4項】
減光等義務違反【道路交通法第52条第2項】
警音器使用制限違反【道路交通法第54条第2項】
安全運転義務違反【道路交通法第70条】
最低速度違反(高速自動車国道)【道路交通法第75条の4】
停車及び駐車違反(高速自動車国道)【道路交通法第75条の8第1項】
こういった事件のニュースなどを見て危険な運転を行う者が減っていくことを願います。
まとめ
今回は東名高速道路で発生したあおり運転の事件を紹介しました。
過去にあれだけあおり運転の事件が取り上げられてきたのにまだ行っている者がいるなんて残念ですね。
今後こういったあおり運転による被害者が出ないことを祈ります。
コメント