高松まつり 2023 日程や会場へのアクセス、周辺駐車場を紹介

香川県高松市で行われている高松まつり。

前回大会は58万人もの来場者数を記録した、香川県の中でもトップレベルの人気を誇る祭りになっています。

今回は2023年の高松まつりの日程や会場へのアクセス、周辺駐車場、見どころなどを紹介します。

高松まつりとは？

引用：https://mainichi.jp

高松まつりは他の祭りに比べると比較的新しい祭りで、第一回大会は1964年でした。

元は2つの別々の祭りが1つに統合される形で高松まつりが生まれました。

1つは「商工港まつり」という祭りで、1951年から行われていた漁船によるパレードや花火大会がメインの「高松港まつり」に高松中央商店街が加わった祭りです。

もう1つは1947年から屋島山上で行われていた「盆踊り大会」という祭りでした。

両祭りは非常に規模の大きな祭りで、香川県の祭りではありましたが、四国の各県や岡山県も参加するような祭りでした。

そんな2つの祭りが1964年に統合され現在の高松まつりに生まれ変わったのです。

花火大会や総踊りで賑わいを見せている高松まつりですが、2022年大会は新型コロナウイルスの影響で花火大会が中止で開催されるとのことです。

今回は2022年版として高松まつりの見どころを伝えていきたいと思います。

引用：https://www.topics.or.jp

四国四大祭りにも数えられていて、毎年60万人近くもの来場者を集める高松まつり。

今大会の花火大会は中止と発表されましたが、その他の行事は開催されます。

なかでも注目は約4000人もの群舞が披露する「総踊り」で花火大会に匹敵するかそれ以上の人気を誇るメインイベントになっています。

【さぬき高松まつり】中央通りで総おどりが繰り広げられています。#さぬき高松まつり #高松まつり #高松祭り #総おどり #総踊り #高松 #祭り #踊り pic.twitter.com/oJVAv1h7DO

— 四国新聞社 (@shikokunews) August 14, 2018

祭りは3日間にかけて行われ、フィナーレを飾る3日目に祭り参加者全員による「総踊り」が毎年の恒例行事になっています。

総踊り開催時は会場の高松中央通りは全面通行止めになり、最高の条件下で行われます。

流れる楽曲は「さぬき高松まつりのテーマ」という曲名で、讃岐に長年伝わる盆踊り唄の「一合まいた」にアレンジを加えたもので、このテーマ曲に合わせて軽快に踊ります。

また、2017年には「国際交流おどり子連」と称して在日外国人の参加者も集い、街全体で祭りを楽しむ取り組みを行っています。

全国的には徳島の阿波踊りの知名度がとても高いように思えますが、四国の中で見ると高松まつりの総踊りは大変人気のあるイベントなので、一人でも多くの方に楽しんでもらいたいです。

・高松道高速中央ICから県道43号経由でおよそ20分ほど

※高松市立中央公園が目的地の場合

・JR高松駅から徒歩約20分ほど

※高松市立中央公園が目的地の場合

2022年の高松まつりは、花火大会が中止になってしまったので臨時の駐車場が用意されるかは判明しておりません。

会場周辺には有料の駐車場がいくつかありますので、これから紹介していきます。

①サンポート高松地下駐車場
住所	香川県高松市サンポート
マップ
収容台数	916台
使用料金	入庫から2時間まで20分100円、2時間以上6時間まで30分100円、6時間以上12時間まで1400円、12時間以上16時間まで1400円、以降30分毎に100円
営業時間	6時30分～24時00分