今月23日、元交際相手の女性宅の庭で刃物を持った状態でいたとして、解体作業員の木村翼容疑者(21歳)を銃刀法違反の容疑で逮捕しました。
今回は木村容疑者の顔画像やSNS情報、事件の詳しい状況などを紹介していきます。
事件の内容
2022年8月23日、茨城県河内町にある元交際相手の女性宅の庭で刃物を持った状態でいたとして、解体作業員の木村翼容疑者(21歳)を銃刀法違反の容疑で逮捕しました。
詳しい事件の内容はこちらになります。
茨城県河内町にある民家の庭で刃物を持っていたとして、21歳の男が逮捕されました。この家には男の元交際相手の女性が住んでいました。
警察によりますと、逮捕・送検された解体作業員の木村翼容疑者は23日、茨城県河内町の民家の庭で刃渡り6センチを超える果物ナイフのような刃物を所持していた疑いが持たれています。
この家に住む木村容疑者の元交際相手の女性が「男が家に来ているから来てほしい」などと通報し、駆けつけた警察官が現行犯逮捕したということです。
木村容疑者は、これまでにも女性宅に数回現れ、相談を受けた警察が警告をするとともに、警戒にあたっていました。
元交際相手が刃物を持って自宅にいると考えるとゾッとしてしまいますね。
ストーカー行為がエスカレートして殺人事件に発展することも珍しくないので、今回被害が出なくてよかったと思います。
今回に限らず、以前にも木村容疑者は被害女性とトラブルになっていたりしたのでしょうか。
おそらく今後の捜査で明らかになるかと思います。
犯行動機は何?
今回逮捕された木村容疑者の犯行動機についてお伝えします。
警察の調べに対し木村容疑者はこのように供述しています。
調べに対し、木村容疑者は容疑を認め、「刃物を使って自分が死にたいと思った」と供述しているということです。
自分が死にたいと思っていたのに被害女性の家まで行くのはなぜなのでしょうか。
木村容疑者がまだ被害女性のことが好きでかまって欲しかった可能性がありますね。
木村容疑者の真意がまだ分かりませんね。
木村翼容疑者の顔画像は?
木村容疑者の顔画像についても紹介します。
ある大手ニュースサイトで公開されている木村容疑者の顔画像はこちらになります。
マスクをしていたり横顔なので少し分かりづらくはありますが、年齢相応の見た目をしているように見えますね。
木村翼容疑者のプロフィール
木村容疑者のプロフィールも簡単にまとめました。
名前 | 木村翼(きむらつばさ) |
年齢 | 21歳 |
住所 | 不明 |
職業 | 解体作業員 |
逮捕容疑 | 銃刀法違反 |
木村翼容疑者のFacebookとインスタ
木村容疑者のSNS情報についても調査してみました。
まずはFacebookについてですが、木村容疑者のフルネームでアカウント検索を行いました。
よくある名前なのか数十件以上同姓同名のアカウントが出てきて、木村容疑者本人のアカウントを特定することが出来ませんでした。
しかし、検索内容が気になる方のために検索履歴を残しておいたので、よかったらこちらから確認してみてください。
→木村容疑者のFacebookでの検索結果はこちら。
インスタグラム
インスタアカウントについても検索しましたが、こちらも複数件同姓同名のアカウントが見つかり木村容疑者本人のアカウントは見つかりませんでした。
今後木村容疑者のSNSアカウントに関する情報が見つかりましたら改めてお伝えします。
事件の現場について
今回発生した事件についてもお伝えしたいと思います。
今回発生した事件の現場は被害女性宅がある「茨城県河内町の民家の庭」になります。
現場をマップでも検索してみました。
過去のストーカー殺人事件
今回は被害が出ませんでしたが、過去にストーカーが起こした殺人事件を紹介します。
今回は三鷹市のストーカー殺人事件についてお伝えします。
三鷹市ストーカー殺人事件とは2013年に当時女子高生でタレントの鈴木沙彩さんが元交際相手の男にリベンジポルノをされるだけでなく刺殺されてしまった事件です。
三鷹市に住む女子高生でタレントの沙彩さんが、自宅に忍び込み待ち伏せしていた元交際相手に刺され、搬送先の病院で亡くなったストーカー殺人事件。
被害者の沙彩さんがテレビドラマなどにも出演するタレントであったことや、容疑者の元交際相手が被害者である沙彩さんの裸の画像などをネットに流出させたことでも社会に大きな波紋を投げかけた事件。
詳しい事件の内容は下記の通りです。
平成25年10月8日、午後4時55分頃、東京都三鷹市井の頭1丁目の路上で「女の人が刺されている」と110番通報をもとに三鷹警察署員が駆けつけると首から血を流し、自宅前の路上に倒れている鈴木沙彩さん(18歳)を発見。
私立高3年生で18歳の沙彩さんは制服を着用していた。直ちに病院に搬送されたが約2時間後に死亡が確認された。
この事件で逮捕されたのは池永チャールストーマス容疑者(当時21歳)で、事件当時「やってしまいました」と、取り乱した様子で母親の携帯に電話をかけ、死ぬことをほのめかす言動があったと言います。
トーマス容疑者はSNSで沙彩さん知り合い、平成23年に付き合いましたが、翌年海外留学を前に沙彩さんから別れを告げられました。
その後海外留学を終えて帰国した沙彩さんに再び交際するよう迫りますが断られたため犯行に及んでいきました。
とても身勝手で感情的なトーマス容疑者によって沙彩さんの尊い命が奪われてしまいました。
この事件に限らずストーカーがエスカレートして惨忍な殺人事件に発展してしまうので、エスカレートする前にすぐに警察や家族などに相談することが大切ですね。
まとめ
今回は茨城県で発生した銃刀法違反事件について紹介しました。
今回の事件で被害者が出なかったことは本当に良かったと思います。
今後はこのような危険な事件が一件でも多く無くなることを祈っています。
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