去年10月、京都市北区紫野西野町の集合住宅に住んでいた立命館大学3年生の浜野日菜子さん（21歳）にタリウムを飲ませ殺害したとして、京都市左京区修学院の不動産賃貸業・宮本一希容疑者（37歳）が逮捕されたと今月3日に発表されました。
宮本容疑者は浜野さんと知人の関係だったことも明らかになっています。
今回は宮本容疑者のプロフィールをまとめ、事件内容や顔画像に犯行動機なども詳しく紹介していきます。
宮本一希容疑者のプロフィールや顔画像
まずは宮本容疑者のプロフィールと顔画像から紹介していきます。
宮本容疑者のプロフィールはこちら。
| 名前 | 宮本一希 |
| 年齢 | 37歳 |
| 住所 | 京都府京都市左京区修学院 |
| 職業 | 不動産賃貸業 |
| 逮捕容疑 | 殺人 |
続いて顔画像について調査してみました。
ある大手ニュースサイトで宮本容疑者の顔画像が公開されていたので掲載したいと思います。
宮本容疑者の顔画像はこちら。
こちらの顔画像はFacebookで公開されていた画像のようで、Facebookのアカウントは今も存在するのでしょうか。
37歳という年齢の割には若く見えますが最近の画像になるのでしょうか。
事件の内容
京都市北区の集合住宅で2022年10月、住人で大学生だった女性（当時21歳）に劇物のタリウムを何らかの方法で摂取させて殺害した疑いが強まったとして、大阪府警は3日、京都市左京区の不動産賃貸業、宮本一希容疑者（37）を殺人の疑いで逮捕した。宮本容疑者は容疑について黙秘しているという。府警は詳しい動機や2人の接点について捜査している。
殺害されたのは、立命館大（京都市）に通っていた3年生の浜野日菜子さん。
宮本容疑者の逮捕容疑は22年10月12日午前、京都市北区紫野西野町の集合住宅の一室で、浜野さんに何らかの方法でタリウムを投与し、その後に殺害したとしている。体調が急変した浜野さんは大阪府内の病院に救急搬送され、3日後の15日に亡くなった。
2022年10月、京都市北区の集合住宅に住んでいた立命館大学3年生の浜野日菜子さん（21歳）にタリウムを飲ませ殺害したとして、京都市左京区修学院の不動産賃貸業・宮本一希容疑者（37歳）が逮捕されたと今月3日に発表されました。
しかし、浜野さんは亡くなる数日前に宮本容疑者と食事に行っていたことが明らかになっています。
府警捜査1課によると、浜野さんは10月11日、京都市内の飲食店で宮本容疑者と食事していることが確認された。2人はその後、浜野さん宅に移動した。宮本容疑者は逮捕前の任意聴取に対し、「浜野さんが急にせき込み始め、12日朝になっても症状が回復しないので親に引き渡した」と説明していたという。
浜野さんは両親に付き添われて心肺停止状態で病院に搬送され、症状が回復しないまま死亡した。症状を不審に思った診察医の通報で発覚した。府警が遺体を司法解剖した結果、尿などから劇物のタリウムが検出された。死因はタリウム中毒による急性呼吸窮迫症候群だった。
おそらくSNSを通じて浜野さんと繋がり殺害に至ったと考えられます。
防犯カメラなどで捜査を進め浜野さんが亡くなるまでに関わったのが宮本容疑者のみだとされ容疑が固まりました。
府警は解剖でタリウムが投与された時間帯を特定した。防犯カメラ捜査などを進めた結果、浜野さんがこの時間帯に宮本容疑者以外の人物と接触していないことが判明。浜野さんの生活状況から自殺の可能性もないことから、宮本容疑者の関与が浮上した。
まだ21歳という若さで殺害されてしまった浜野さんのことを思うと胸が痛みます。
まだ速報情報ということで詳しいことなどは分かっていないので新たな情報が手に入りましたら随時お伝えしていきます。
2人の具体的な関係は？
浜野さんと宮本容疑者の関係性も調査しました。
今のところどの情報サイトで確認しても浜野さんと宮本容疑者の関係は知人ということまでしか情報公開されていません。
しかし、浜野さんの体調が変化してから親に連絡して引き渡したとあるようにそれなりの関係だったことは分かっています。
最近はSNSで自殺志願者を探して殺害するといった事件もある中で今回の事件は他と少し違うようにも思います。
年齢差もありますし2人の関係性は何だったのでしょうか。
【追記3/4】
新たな情報によると宮本容疑者は浜野さんのアルバイト先で知り合ったことが明らかになりました。
さらに浜野さんは宮本容疑者が経営する会社のイベントを手伝っていたことも判明しました。
浜野さんは宮本容疑者が経営する会社のイベントを手伝っていたとみられることが新たにわかりました。
また詳しい情報が手に入りましたら加筆してお伝えしていきます。
SNS情報について
宮本容疑者のSNS情報についても調査を行ってみました。
最初にFacebookについて宮本容疑者の名前でアカウント検索を行いました。
しかしながら検索結果としては、宮本容疑者のアカウントを発見することはできませんでした。
宮本容疑者の顔画像はFacebookから拾ってきたもののようなので、アカウントが見つからないということは削除されている可能性が高いです。
ただ、宮本容疑者のアカウントの検索結果が気になると思います。
検索結果を今回は残したのでよかったらこちらから確認してください。
→宮本容疑者のFacebookでの検索結果はこちら。
インスタグラム
続いてインスタについても検索をかけてみましたが、こちらについても宮本容疑者本人と分かるアカウントは見つけられませんでした。
インスタは匿名性が高いので宮本容疑者が本名でアカウントを作っていないかもしれません。
もし宮本容疑者のSNSについて何か分かれば記事を更新していきます。
宮本一希容疑者の家族は？
宮本容疑者の家族関係についても調査してみました。
多くの情報サイトで確認してみましたが、宮本容疑者の家族に関する情報は一切公開されていませんでした。
不動産賃貸業と職もありますし年齢的にも結婚して子供がいてもおかしくはありません。
しかし、家族がいる人物に殺人事件を起こせるかは疑問に思います。
また、事件に関わっているのは宮本容疑者の身だと思われるので家族がいたとしても情報公開はなさそうです。
犯行動機について
宮本容疑者の犯行動機についても調査してみました。
宮本容疑者は警察に調べに黙秘していて犯行動機は分かっていません。
黙秘しているということは罪を認めているようなものですよね。
なぜ簡単に人の命を奪えてしまうのでしょうか。
まともな精神状態ではないのは間違いないですね。
今後の聴取などで犯行動機が明らかになり次第加筆してお伝えしていきます。
事件現場について
今回発生した事件の現場についても紹介します。
今回発生した事件現場は浜野さんの自宅の「京都市北区紫野西野町」になります。
浜野さんが住んでいたとされる集合住宅の画像はこちらになります。
現場をマップでも検索してみました。
タリウム使用の類似事件
過去にタリウムを使用した事件が発生しているので紹介します。
2005年と2015年にそれぞれ事件が発生しており、詳しい事件内容はこちらになります。
高校時代の同級生2人に硫酸タリウムを混ぜた飲み物を飲ませてタリウム中毒にさせたとして、2015年に名古屋大の女子学生が殺人未遂容疑で逮捕された。
女子学生は事件当時16歳だったが、年齢を偽って薬局でタリウムを購入していた。女子学生は名古屋市で知人女性を殺害した罪などにも問われ、19年に無期懲役が確定している。
05年には静岡県伊豆の国市で母親にタリウムを飲ませて殺害しようとしたとして、高校1年の女子生徒（当時16歳）が殺人未遂容疑で逮捕された。
事件を巡っては女子生徒にタリウムを販売した薬局の経営者も毒劇物取締法違反の罪で罰金刑を受けた。
日常生活でタリウムを使うことはほぼないと思うので、殺害目的で事前に調べていた可能性がありますね。
このような事件が今後無くなっていくことを願います。
ネットの反応
今回発生した事件には多くの意見が集まりました。
タリウムと聞いて、真っ先に名古屋大学の快楽殺人少女を思い出しました。タリウムなんて毒物を一般人が気軽に購入出来る今の状況に、思わずゾッとしてしまいます。タリウムを用いた事件は度々発生していますが、更に一層厳しい法規制をかけるべきだと思います。
タリウムって昔も
話題になった事件があったな
薬品を扱うシゴトをしてたのか？
事情がよくわからない。パパ活なのか、男に騙されて不倫していて揉めたのか。しかし、タリウムなんて日本で簡単に手に入るものなのかな。
タリウム、で人が殺せるんだ！
って公表しているようなもんだから、あまり具体的薬品名は出さなくてもよいんじゃないか？
蒼ざめた馬を読んで犯行を思い付いたのかな？
タリウムなんて使ったら入手経路からすぐに犯人だってバレるだろうに。
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