熱田祭り 2023 日程やアクセス、混雑状況、評判について

まつり イベント

熱田祭り(別名:尚武祭)は平安時代から伝わる伝統的なお祭りです。

 

今回は熱田祭りの日程開催場所、毎年の混雑状況についてご紹介していきます。

スポンサーリンク



熱田祭りとは

祭り

熱田祭りとは、毎年6月5日に愛知県名古屋市の熱田神宮で行われる花火大会で、1000発もの花火が打ち上げられる景色は圧巻です。

 

熱田神宮では花火大会のほかにも子供獅子やまきわらみこしの奉納、武道大会、芸能大会なども行われるくらい有名な神社で、中でも花火大会が年間行事のメインとなっています。

 

また、名古屋では毎年熱田祭りの日から浴衣を着始めるという習慣もあるようで愛知の中でも特別なイベントになっているようです。

 

本来熱田祭りは、皇族の平和を祈念するために行われた祭典でした。

 

熱田祭りの例祭は、天皇陛下の勅使が熱田神宮に遣わさて、御幣物が奉納され、皇族の繁栄と国の平安が祈念される、大変重要な祭典だそうです。

引用:https://meikaij.com

 

皇族の繁栄を熱田祭りで祈念する理由としては、天皇家で受け継がれてきた三種の神器の一つである「草薙剣」が御幣物として祀られているからです。

 

※御幣物とは神に捧げるものという意味の物です。

 

代々受け継がれてきた伝統ある祭典で、今では夏が来る前の風物詩として楽しまれているのですね。

 

いよいよ明日に迫っているので、開催時間のチェックなど行っておきましょう!

スポンサーリンク



熱田祭りの魅力

まつり

例年熱田祭りは6月5日の午前10時から始まります。

 

しかしながら、熱田祭りには前夜祭がありお祭りが始まる前日から境内には数々の屋台が立ち並び、浴衣姿のお客さんで賑わっています。

 

今は新型コロナウイルスの影響もうけて2020年から2年連続で中止という形にはなってしまっていますが、例年通り開催されていれば参拝者は25万人にも上ると言われています。

 

花火目的の方も多いですが、屋台なども充実していて時期も夏前と過ごしやすいため、昼間からお祭りに参加しているお客さんも多いです。

 

さらに、夕方からは花火を盛り上げるための「献灯まきわら」という催しが始まり、献灯まきわらと花火のコラボレーションがとても神秘的でSNS映えもすること間違えなしです。

 

「献灯まきわら」とは東、西、南の各門に365個の提灯を竿を使って組まれたドームのようなもので、1年の無病息災を祈念して執り行われるものになります。

 

熱田祭りは地元の夏の訪れを告げるイベントでもありますし、無病息災の祈念もできますので毎年の恒例行事にするのもオススメです。

 

熱田祭り 2023 日程や具体的な開催場所など

愛知県名古屋市 熱田祭り
日程 2022年6月5日(日)
時間 午前10時から
開催場所 熱田神宮 本宮
住所 愛知県名古屋市熱田区神宮一丁目一番一号
マップ
お問い合わせ 電話番号:052‐671‐4151

 

2023年の新たな情報が入りましたら加筆してお伝えします。

 

スポンサーリンク



アクセスや駐車場について

電車利用

電車

名古屋駅からJRで「熱田駅」または、名鉄線で「神宮駅前」で降車

 

※どちらの駅も目的地の熱田神宮まで徒歩で約10分程度

 

車利用

車

車利用の場合、名古屋駅から熱田神宮を目指すとして、30分から40分程かかります。

 

※名古屋駅から熱田神宮までは名古屋高速「呼続IC」か「白川IC」を利用します

 

お祭りに行く目的だけであれば電車、県内観光であればレンタカーを利用するのがいいかもしれません。

 

熱田祭りの駐車場関係

駐車場

お祭り当日は駐車場について注意する点があります。

 

それは、熱田祭り当日は熱田神宮の駐車場が利用できないということです。

 

さらに、熱田神宮の向かいにある熱田神宮公園については夜間駐車ができません。

 

熱田神宮等の駐車場がまともに使えないので、神宮周辺のパーキングに停めなければなりません。

 

オススメの駐車場がいくつかあるのでご紹介します。

 

①タイムズ神宮前駅北
住所 愛知県名古屋市熱田区三本松町1
マップ
収容台数 41台
料金 土日祝 ¥660/日

 

②名鉄協商パーキング 神宮西口駐車場
住所 愛知県名古屋市熱田区神宮3-6
マップ
収容台数 440台
料金 ¥300/60分

 

③名古屋神宮2丁目第3
住所 愛知県名古屋市熱田区神宮2丁目5-18
マップ
収容台数 21台
料金 土日祝 ¥800/日

スポンサーリンク



熱田祭りの混雑状況

祭り

熱田祭りの総来場者数は例年25万人に上ると言われています。

 

25万人という人数は6月5日の熱田祭り本番と6月4日の前夜祭を合わせた人数ですが、ほとんどの人が5日のまつり本番に合わせて来場しているとのことです。

 

隅田川の花火大会など大規模のイベントごとに比べたら来場者数は少な目かもしれませんが、一つの会場に数十万人もの人が1日で集まるのは相当なものです。

 

混雑のピークはやはり献灯まきわらが灯火し始める17時30分頃から花火大会が始まる19時40分頃になります。

 

6月4日、5日は土日ということもあり、1日中混雑することが予想されますが特に夕方から花火が始まる頃にかけての混雑はすさまじいので場所取りや食べ歩きを楽しみたい方は注意が必要です。

 

熱田祭りの評判について

まつり

引用:https://www.aichi-now.jp

熱田祭りについてネット上で口コミを調べたので、熱田まつりに参加することのメリット・デメリットをいくつかまとめてみました。

 

・メリット

  • 1年を表す灯台まきわらを見れて感動する
  • 屋台もたくさんあり食での楽しみもある
  • 名古屋で最初の花火大会で夏の到来を感じ、親しみが持てる
  • 夜は花火がキレイでデートにもオススメ

 

・デメリット

  • 混雑のあまり周辺の駐車場はすぐ埋まってしまう
  • 打ち上げ花火の数が1000発しかない
  • 境内は身動き取れないくらい人が多い

 

熱田祭りの評判としては、祭りの内容というよりは人混み等が大変という意見が多いようです。

 

熱田祭りは名古屋で最初の花火大会として親しまれてきたので、コロナで大変な時期ではありますが楽しんでもらいたいですね。

スポンサーリンク



熱田祭りのまとめ

今回は熱田祭りについて紹介しましたが、歴史が深く地元の方から親しまれているお祭りとなっています。

 

コロナ禍ではありますが、開催される可能性があるので早めに計画を立てて混雑対策できるようにしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました