今月13日午前11時50分頃、静岡県小山町の県道で大型観光バスが横転した結果女性1人が死亡する事故が発生し、運転手の野口祐太容疑者(26歳)が現行犯逮捕されました。
今回野口容疑者のSNS情報や事件の内容などを詳しく紹介していきます。
事件の内容
2022年10月13日午前11時50分頃、静岡県小山町の県道で大型観光バスが横転した結果女性1人が死亡する事故が発生し、運転手の野口祐太容疑者(26歳)が過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕されました。
静岡小山町のバス事故、後続車のいる位置ぐらいからブレーキというよりは急ブレーキ(路面のブレーキ痕すごい)かけて、それでも止まらず左脇の擁壁(土砂?)にかなりの速度でぶつかってコントロール失って横転、て感じ?
山でブレーキが効かなくなったか、何か動物が飛び出て来たとかなのかなぁ…? pic.twitter.com/80sKv5NqHj
— sai (@sanjuichi) October 13, 2022
事件の詳しい内容は下記のとおりです。
13日午前11時50分ごろ、静岡県小山町の県道で、大型観光バスが横転しました。警察は、過失運転致傷の疑いで20代運転手を逮捕したということです。
13日午前11時50分ごろ、静岡県小山町須走の県道で大型観光バスが横転しました。消防によりますと、このバスには36人が乗っていて、1人が心肺停止、3人が重傷のケガ、32人は軽傷で歩行可能だったということです。
観光バスは運転席側を下に単独で横転したとみられていて、警察は過失運転致傷の疑いで20代運転手を逮捕したということです。運転手が道路わきののり面に乗り上げて横転したとみて捜査を進めています。
場所は小山町から富士山中腹の5合目までをつなぐ「ふじあざみライン」で、バスが道路をふさいでいて入り口から通行止めとなっています。
何が原因で事故が引き起こされたのか詳しい状況はまだ明らかになっておりません。
野口容疑者は運転にまだ慣れていなかったのでしょうか。
今回の事故で女性1人が亡くなってしまったので残された親族のことを思うと胸が痛みます。
ネットの反応
今回の発生した事故には非常に多くの意見が集まっていました。
昔バス業界に勤めてたけど、運転歴の浅い若いドライバーは先ず車両の扱いやすい路線バスで下積みをして、そこから適性を見られ長距離かつ車両の大きな観光バス部門に抜擢されるケースが多かった。20代で観光バスなんて当時の感覚ではかなり稀な存在だけど、最近はどうなんだろう。
路線バスだと長年無事故の道路を、観光バスが何台も事故を起こすことは枚挙にいとまない。ただでさえ、むつかしい大型バスを慣れない道で路線バスよりスピードを挙げて走り去る。そういう光景をよく見る。客を早く観光地に送り届けたいという気持ちが追い越して行く走り方にありあり表れている。一瞬の隙で事故る危険は常にある。運転手が安全運転できる余裕を持たせてやらないと、運転手が可哀想だ。以上、一般的に、観光バスに対する感想です。
コロナ禍が緩和されて 旅行に行く人が多数で40%割引とかとなると人の移動も多くなります。それと同時に事故も多発するはずです。若い運転手さんならば、まだまだ大型バスにも慣れてなかったかもしれないし、初めての道だったかもしれない。
とにかく怪我された人達が回復されますように。
観光バスだと最近は中高年のドライバーの
事故が目立つが今回は一気に若くなった。
高齢ドライバーも意外と経験が浅い人が多い
若い人も経験が浅いのだろうから
長距離あるいは深夜運行のバスは誰が
運転したら良いのか分からない。
野口祐太容疑者のプロフィール
今回逮捕された野口容疑者のプロフィールをまとめました。
名前 | 野口祐太(のぐち ゆうた) |
年齢 | 26歳 |
住所 | 埼玉県飯能市 |
職業 | バス運転手 |
逮捕容疑 | 過失運転致傷 |
野口祐太容疑者の顔画像は?
野口容疑者の顔画像についても今回調査してみました。
多くのニュースサイトで確認を取ってみましたが、現時点で野口容疑者の顔画像を発見することはできませんでした。
非常に話題性のあるニュースになっているので今後公開される可能性はあります。
野口容疑者の新たな情報が手に入りましたら加筆してお伝えしていきます。
SNS情報について
野口容疑者のSNS情報であるFacebookとインスタのアカウントを調べました。
まず始めにFacebookについて、野口容疑者のフルネームで検索してみました。
同姓同名のアカウントを発見することはできましたが、野口容疑者本人のアカウントだと断定することはできませんでした。
しかしながら今回の平容疑者のアカウントの検索結果が気になる方もいると思います。
今回はFacebookの検索結果を残したので、よかったらこちらから確認してみてください。
→野口容疑者のFacebookでの検索結果はこちら。
インスタグラム
インスタのアカウントについてもFacebook同様に検索をかけてみましたが、こちらについても野口容疑者本人と分かるアカウントを見つけることはできませんでした。
今後野口容疑者のSNSに関する情報が手に入り次第またお伝えしていきます。
事故の原因について
今回発生した事故原因についても調べました。
大手ニュースサイトなどを中心に確認を取ってみましたが、野口容疑者がなぜ事故を起こしたのかは明らかになっていませんでした。
ただ、今回の静岡県小山町の県道「ふじあざみライン」は急な坂道やカーブがある道だったようで、単純に野口容疑者が対応できなかった可能性もありますね。
【追記10月13日】
新たな情報によると警察はフェード現象が発生した可能性もあるとみて捜査を進めています。
フェード現象とは、車やバイクなどが走行中に摩擦ブレーキを連続して使用し続けた結果として、ブレーキの効きが悪くなる現象のことを言います。
走行距離が伸びるほどフェード現象も発生しやすくなりそうですね。
詳しい事故原因などは今後の捜査で明らかになると思うので、情報が入り次第お伝えしていきます。
観光バス会社はどこ?
今回運行していた観光バス会社についても調べてみました。
ある大手ニュースサイトによると今回のバス会社は「美杉観光バス」であることが判明しています。
東京の旅行会社「クラブツーリズム」によりますと、事故で横転したバスを運行していたのは埼玉県の「美杉観光バス」だということです。
今回のツアーは、「ふじあざみラインで行く!富士山五合目&駿河湾クルーズ」と題した日帰りのバスツアーで、11日に始まった「全国旅行支援」の補助事業の対象でした。
ツアーは、13日午前7時半に埼玉県狭山市を出発し、入間市、飯能市の3か所であわせて34人の乗客を乗せ、富士山5合目を目指して出発したということです。
富士山須走口5合目を訪れたあとは、午前11時半ごろに昼食会場のある静岡県沼津市に向け出発し、駿河湾のクルーズなどを終えて午後6時20分ごろに狭山市に戻る予定でしたが、5合目から下っている途中でバスが横転したということです。
運転していた野口容疑者は「美杉観光バス」に入社してから数年経っており、こちらの会社に入社する以前の会社でもバスの運転手として勤務をしていたとのことです。
勤務状況についても12日に運転をしていましたが問題はなかったといいます。
旅行できるムードが広まっている中での事故なので、乗客の皆さんはショックが大きかったと思います。
事故現場について
今回発生した事故現場についても紹介します。
今回の事故現場は静岡県小山町の県道「ふじあざみライン」になります。
現場をマップでも検索しました。
まとめ
今回は静岡県小山町の県道で発生した事故を紹介しました。
コロナによる制限が緩和され旅行ムードが出始めている中での事故だったので残念です。
今後はこういった事故を未然に防げるように対策を取ってもらいたいですね。
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