今年1月、販売用に繁殖させた甲斐犬などを不衛生な環境で放置し虐待したとして 46歳の元ブリーダーの男が逮捕されたと発表されました。
逮捕されたのは八王子市に住む元ブリーダー尾川隆容疑者(46歳)です。
今回は尾川容疑者の犯行動機や顔画像、事件内容などを詳しく調査したので紹介していきます。
尾川隆容疑者の顔画像は?
逮捕された尾川容疑者の顔画像が公開されているか調査しました。
大手ニュースサイトではすでに尾川容疑者の顔画像が公開されていましたので掲載したいと思います。
尾川容疑者の顔画像はこちら。
年齢通りかそれ以上の見た目に見えますね。
氏名や顔画像まで公開されているので今後ブリーダーとして活動することは難しいですね。
尾川容疑者のより分かりやすい画像を入手しましたら記事を更新してお伝えします。
事件の内容
東京・八王子市の元ブリーダー尾川隆容疑者(46)は1月、販売用に繁殖させた甲斐犬などを不衛生な環境で放置し虐待した疑いなどがもたれている。
警視庁によると、尾川容疑者は子犬の需要が大きいことから繁殖を繰り返したが、販売がうまくいかず、多い時で170匹以上が放置状態になっていた。
「鼻をつんとつくような臭いといいますか、そんな感じで給水機が緑色になっていて、コケが生えていたりとか」(犬の保護を手伝った男性)
尾川容疑者は、犬の逃走などで東京都から48回の指導を受けるなどしていたが改善されなかったため、逮捕に至った。
今年1月、販売用に繁殖させた甲斐犬などを不衛生な環境で放置し虐待したとして 46歳の元ブリーダーの男が逮捕されたと発表されました。
逮捕されたのは八王子市に住む元ブリーダー尾川隆容疑者(46歳)です。
尾川容疑者は170匹以上の犬を放置したり虐待したことが明らかになっています。
数十回に渡って東京都から「改善命令」が出されていましたがすべて無視していたとのことです。
なぜここまでの事態になる前に改善しなかったのでしょうか。
また新しい情報が手に入りましたら加筆してお伝えしていきます。
尾川隆容疑者のプロフィール
尾川容疑者のプロフィールを分かる範囲で簡単にまとめました。
名前 | 尾川隆 |
年齢 | 46歳 |
住所 | 東京都八王子市 |
職業 | 元ブリーダー |
逮捕容疑 | 動物愛護法違反 |
SNS情報について
尾川容疑者のSNS情報であるFacebookとインスタについても調査しました。
最初に尾川容疑者のフルネームでFacebookのアカウントを検索しました。
複数の同姓同名アカウントを発見しましたが、その中から尾川容疑者と分かるアカウントを見つけることはできませんでした。
尾川容疑者のアカウントは見つけられませんでしたが、注目度の高い事件で検索結果が気になるかと思います。
今回の検索結果の履歴は残しておいたのでもし気になるという方はこちらからご確認ください。
→尾川容疑者のFacebookでの検索結果はこちら。
また、インスタのアカウントについても確認してみましたが、こちらも尾川容疑者本人と分かるアカウントは発見できませんでした。
インスタは匿名性の高い媒体なので尾川容疑者が本名でアカウントを作っている可能性は低いですね。
今後もし尾川容疑者のSNS情報が入りましたらお伝えしていきます。
犯行動機について
尾川容疑者の犯行動機についても調査してみました。
警察の調べに尾川容疑者は容疑を認め、このように供述しています。
取り調べに対し「許容範囲を超えた。半年から1年に1回交配させていた」と容疑を認めている。
「成犬になると売れなくなるので、半年に1回ほど交配させ繁殖していたが、販売実績が下がり、頭数が膨らんだ」「虐待と言われても仕方ない」と供述しているということです。
繁殖の数を増やしても育てられず殺処分されてしまう動物は少なくないので許せないですね。
利益のためだけに繁殖させるような行為は止めてもらいたいですね。
事件の罰則について
今回発生した事件罰則内容もお伝えします。
動物愛護法違反の罰則は下記のとおりです。
愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金が科せられます。
また、愛護動物を虐待又は遺棄した者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられます。
尾川容疑者がどのような処分を受けるのかも気になりますね。
まとめ
今回は元ブリーダーによる虐待事件を紹介しました。
非常に悪質な事件なので許せないですね。
このような事件がなくなっていくことを願います。
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