大阪のミナミのコインパーキングで今月15日、乳児の遺体が手提げの紙袋に入れられ放置されているという事件が発生しました。
そして事件が起きてから2週間後の29日、大阪府警は住所不定無職の吉田絵里佳容疑者(28歳)を死体遺棄の容疑で逮捕しました。
今回は逮捕された容疑者の情報や事件の概要について紹介していきたいと思います。
事件の概要
2022年6月15日、大阪市のミナミのコインパーキングで「においがする」という110番通報を受けた警察官が現場に駆け付けたところ、駐車場に放置されていた手提げ袋から乳児の遺体が見つかりました。
事件直後の内容は下記の通りです。
15日午後11時45分ごろ、大阪市中央区日本橋2丁目の駐車場で「においがする」と通行人の男性から110番通報があった。
大阪府警南署が調べたところ、駐車場に放置されていた手提げの紙袋の中から、乳児の遺体が見つかった。府警は死体遺棄などの疑いで調べている。
府警によると、現場は民間企業が運営するコインパーキングで、空いた駐車スペースに紙袋が置いてあった。紙袋にはポリ袋が入っており、遺体はポリ袋の中にあった。身長は約40センチで腐敗しており、性別は分かっていないという。
現場は大阪メトロ日本橋駅から南に400メートルほどで、飲食店などが立ち並ぶ。近くには黒門市場がある。
そして捜査が始まってから2週間後の29日、目撃者の証言や防犯カメラの映像などを基に犯人と思われる吉田絵里佳容疑者を発見し逮捕に至りました。
詳しい捜査の内容はこちら
警察によりますと、司法解剖の結果赤ちゃんは身長約40cmの女の子で、死亡したのは今年4月ごろと推定されていて、死因は特定できなかったということです。 また、その後の捜査で遺体発見の約2日前の6月14日未明の時点で、特徴の似た紙袋が同じ場所に放置されていた、という目撃証言があったということです。 警察は、他にも目撃情報がないかなど捜査を進めていましたが、29日に死体遺棄の疑いで吉田容疑者を逮捕しました。 警察によりますと、防犯カメラなどの捜査で吉田容疑者が大阪市内のホテルに滞在しているとわかり事情を聞くと「4月に赤ちゃんを産み袋に詰めてホテルを転々としていた」と話したということです。 吉田容疑者は容疑を認めているといことです。 警察の取り調べに対し、吉田容疑者は容疑をおおむね認めているということです。
どうやら特徴の似た紙袋がほかにも放置されていたり、防犯カメラの映像に吉田容疑者の姿が映っていたことが逮捕の決め手になったようです。
生まれたばかりの赤ちゃんの命を奪いさらに遺棄してしまうなど、とても考えられない行為なので今回の事件は残念でならないです。
少しでも多くこのような事件は無くなることを祈っています。
吉田絵里佳容疑者の顔画像やFacebook
今回逮捕された吉田容疑者の顔画像を調査してみました。
しかし、逮捕されてからまだ時間が経っていないのかネット上には公開されておらず発見することはできませんでした。
さらに今回今泉容疑者のSNS情報であるFacebookについても調査してみましたが本人と断定できるアカウントを見つけることはできませんでした。
しかし、今回の検索結果について紹介するので気になる方がいましたら、こちらから確認してみてください。
→今泉容疑者のFacebook内の検索結果はこちら
新たな情報が入り次第、すぐに更新していきたいと思います。
吉田絵里佳容疑者のプロフィール
今回逮捕された吉田容疑者のプロフィールを分かる範囲でまとめてみました。
名前 | 吉田絵里佳(よしだえりか) |
年齢 | 28歳 |
住所 | 不定 |
職業 | 無職 |
住所不定で無職というと吉田容疑者がいた環境はどのようなものだったのでしょう。
ホテルを転々としてたという証言もあるのでどのように生活していたのか気になるところです。
しかし、どのような理由があっても赤ちゃんの命を奪い遺棄してしまう行為が許されることはありませんのでしっかりと反省してもらいたいです。
犯行の現場
今回事件の現場となったミナミのコインパーキングの住所を調べてみました。
詳しい場所にあっては「大阪市中央区日本橋2丁目」であることが分かりました。
地図についてはこちらになります
遺棄現場が違うと容疑を一部否認していますが、実際はどうだったのでしょうか。
このあたりの駐車場を利用する方は多いと思うので、今後このような悲しい事件は無くなっていってもらいたいです。
ネットの反応
今回逮捕された吉田容疑者についてネットの反応がどうなのか調べてみたところ、まだそこまで意見を発信されている人はいなかったです。
【大阪乳児死体遺棄事件】母親・吉田絵里佳容疑者(28)逮捕「2か月も遺体を持ち歩く心理」物議…駐車場にポリ袋に入った女児 https://t.co/yNT9caH3bj
— レオン (@LLfVOiYgJBlA6zs) June 29, 2022
経済的に環境であったり、産後鬱などによって幼い命がなくなってしまうといった事件が最近は増えているようにも思えるので、今後少しでもこういった事件がなくなることを祈っています。
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