田中信人容疑者の顔やインスタ「京大院卒のエリートが裏で替え玉受験」

写真 社会

今年4月、就職活動中の20代の女子大生から依頼を受け、企業の「適性診断テスト」を替え玉受験していたとして京都大学の大学院を卒業し関西の大手企業に勤める田中信人容疑者(28歳)を逮捕しました。

 

今回は田中容疑者の顔画像や犯行動機、事件内容などを詳しく紹介していきます。

スポンサーリンク



田中信人容疑者の顔画像は?

写真

 

まず始めに田中容疑者の顔画像について調べました。

 

ある大手ニュースサイトで田中容疑者の顔画像が公開されていたので掲載します。

 

写真

写真

出典:日テレNEWS

 

写真

出典:TBS NEWS DIG

 

見た目は年齢通りといったところでしょうか。

 

京都大学の大学院まで出ているので正真正銘の天才ではありますが、能力の活かし方を間違えてしまいましたね。

 

非常に優れた人物であるだけに驚いている人物も少なくないと思います。

 

顔まで公開されてしまいましたが、これだけの人物ならこれからどのような人生を送っていくのか気になりますね。

スポンサーリンク



田中信人容疑者の勤務先が判明!?

田中容疑者の勤務先について調査を行ってみました。

 

ある大手ニュースサイトによると田中容疑者の勤務先は「関西電力」であることが判明しました。

写真

出典:PRTIMES

 

 

報道当初は田中容疑者の勤務企業は「関西の大手企業」ということしか判明していませんでしたが、社名も公開されましたね。

 

関西電力であれば全国で知らない人はほぼいないくらいの企業ですよね。

 

ちなみに関西電力の過去3年の採用実績はこのようになっています。

写真

出典:関西電力

 

かなりの有名大学の名前が載っていますね。

 

今回の事件で会社にも悪影響が及んでいるので、田中容疑者には事の重大さを理解してもらいたいですね。

スポンサーリンク



事件の内容

写真
出典:朝日新聞DIGITAL

 

2022年4月、就職活動中の20代の女子大生から依頼を受け、企業の「適性診断テスト」を替え玉受験していたとして京都大学の大学院を卒業し関西の大手企業に勤める田中信人容疑者(28歳)を逮捕しました。

 

今回の事件に関する詳しい内容はこちらになります。

就職採用試験で企業が学生の学力や適性を判断するウェブテストで替え玉受験をしたとして、警視庁サイバー犯罪対策課は21日、大阪市の会社員、田中信人容疑者(28)を私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで逮捕した。また、替え玉受験を依頼した20代の大学4年の女子学生についても、同容疑で22日に書類送検する方針。捜査関係者への取材で判明した。

自宅で受験するウェブテストは、新型コロナウイルスの流行を受けて多くの企業が採用試験の一つとして導入している。一方、ツイッター上には金銭と引き換えにした受験代行をうたった書き込みが相次ぎ、不正受験が問題化していた。ウェブテスト代行の摘発は全国初という。

捜査関係者によると、田中容疑者は今年4月、就職活動中だった女子学生から、東京都内の大手企業1社のウェブテストの受験代行を依頼され、女子学生になりすましてテストを受けたとしている。女子学生は報酬として数千円を支払っていた。田中容疑者は容疑を認めているという。

田中容疑者はツイッター上で「京都大大学院卒、ウェブテ請負経験4年、計4000件以上、通過率95%以上」「2科目4000円」などとうたい、依頼者を募集。女子学生は大手商社やクレジットカード会社など23社分の受験代行を依頼し、ウェブテストを受けるためのIDやパスワードを伝えていた。依頼した大半のウェブテストを通過し、うち1社は最終面接まで進んだが、事件を受けて辞退したという。

出典:TBS NEWS DIG

 

写真

写真

出典:TBS NEWS DIG

 

田中容疑者は今年に入り300件ほどの依頼を受け400万円以上も利益を得ていたことが明らかになっています。

 

企業ごとに替え玉受験の対策を取っていたようですが、ほとんどかわされていたのですね。

 

田中容疑者ほどの頭脳があれば他にいくらでも稼ぐ方法があったはずなのに、リスクを冒してまで稼ぐ理由は何だったのでしょうか。

 

今回の事件で田中容疑者のみならず依頼を行った女子大生も書類送検されることが明らかになっています。

 

せっかく大学まで出してくれた親は今回の事件で相当ショックを受けていると思います。

 

不正してまで得るものに価値はないと思うので正々堂々と就活に取り組んでもらいたいですね。

 

 

スポンサーリンク



 

田中信人容疑者のプロフィール

逮捕された田中容疑者のプロフィールをまとめてみました。

 

名前 田中信人
年齢 28歳
住所 大阪府大阪市
職業 会社員(関西電力)
逮捕容疑 私電磁的記録不正作出・同供用

 

SNS情報について

写真

 

田中容疑者のSNS情報についても調べました。

 

まず始めに田中容疑者のフルネームでFacebookのアカウントを調べました。

 

同姓同名のアカウントを発見しましたが、数が多すぎるため田中容疑者のアカウントを発見することはできませんでした。

 

ただ、今回の田中容疑者のアカウントの検索結果が気になる方もいると思います。

 

気になる方のために検索結果を残したのでこちらから確認してください。

→田中容疑者のFacebookでの検索結果はこちら。

 

また、インスタについても田中容疑者の名前で検索をかけてみましたが、こちらも田中容疑者本人と断定できるアカウントは見つけられませんでした。

 

最後にTwitterですが、「請負経験約4年、1人で計4000件以上」「通過率95%以上」「ZOOM画面共有も可能」というキーワードで検索してみましたが、アカウントは出てきませんでした。

 

【追記11月22日】

しかし、大手ニュースサイトで田中容疑者のTwitterアカウントの画像が公開されていたので掲載します。

写真

出典:読売新聞オンライン

 

こんなに分かりやすい替え玉受験用のアカウントがあったのですね。

 

当然ですがすでにこちらのアカウントは削除されていました。

 

しかし、同じ名前で検索すると似たようなアカウントがいくつもヒットしました。

 

それだけ就活生にとっては替え玉受験の需要があるようですが、これを機に止めてもらいたいですね。

スポンサーリンク



替え玉受験に関するアンケートを実施した結果は?

写真

 

就職情報会社のディスコが替え玉受験に関するアンケート調査を行いました。

 

替え玉受験に関するアンケート結果は下記の通りになります。

新型コロナウイルスの感染拡大もあり、多くの企業が採用選考でウェブテストを導入している。だが、就職情報会社ディスコ(東京)が昨年、大学生1200人にウェブテストの替え玉受検などについて尋ねた調査(複数回答)では、「周囲がやっていた」が30%に上った。「自分の試験で不正をした」も8%、「友人らの試験を手伝った」も9%おり、1割近い学生が直接的な関与を認めた。

出典:読売新聞オンライン

 

1200人のうち30%が周囲がやっていたと回答しているので、実に400人は不正をしていることが判明しています。

 

調査人数を増やせばまだまだ人数は増えそうですね。

 

その他にも自身が不正を行ったり、友人の不正を手伝っているものもそれぞれ10%近くに人が不正に関わっていたとされているので、就活生にとっては替え玉受験はそこまでレアなケースではないようですね。

 

また、SNSに限らずネットでは「代行業者」のホームページがいくつも存在しているということで、企業側の替え玉受験に関するアンケートでも66%の企業「課題に感じる」と回答していました。

 

コロナによって就職活動の形態も変わり、試験のやり方について見直すべきなのかもしれませんね。

スポンサーリンク



田中信人容疑者の供述がヤバい

写真

 

今回の事件に対する田中容疑者の供述を紹介します。

 

田中容疑者は替え玉受験をすることに後ろめたさはないようで過去にこのような発言を行っています。

今年6月、JNNが田中容疑者とみられる人物に替え玉受検についてメールで聞いたところ、「人の心の助けにもなる」と返信がありました。

田中容疑者とみられる人物からの返信
「繁忙期の3月とかは1日30件近く受けてた時もありました。コネ入社や裏金入社が蔓延る現状をみると、別に悪いことだとは思わないですし」
「以前テストで落とされまくって鬱病になり、自殺寸前まで行った方を見たことがあります。その方の代行をして結果就活がうまくいき、生き生きとした生活を取り戻されたところを見ると、私としてはすごくやりがいを感じましたし、人の心の助けにもなると思っています」

出典:TBS NEWS DIG

 

人を助けたいという気持ちには共感できる部分もありますが、助ける手段が間違ってしまったようですね。

 

別の形で助ける方法を見出してもらいたかったですね。

 

しかし、それだけ今の就職活動は厳しいのでしょうか。

 

替え玉受験が発生している一方で他にも色々と就職活動の問題はありそうなので、1つずつ解決していってもらいたいですね。

 

スポンサーリンク



全国初の逮捕者の罰則は?

写真

 

全国で初の摘発というところでその罰則内容が気になるという方もいると思います。

 

今回の替え玉受験の罰則内容はこちらになります。

刑法の私電磁的記録不正作出・同供用罪は、人の事務処理を誤らせる目的でデータを不正に作り出す行為に適用され、違反者に5年以下の懲役または50万円以下の罰金を科す。警視庁は学生になりすましてテストに解答した行為がこれに該当すると判断した。

出典:読売新聞オンライン

 

5年以下の懲役か50万円以下の罰金ということで罰則内容の幅が広いですね。

 

今後田中容疑者にどのような罰が下されるのかにも注目が集まりますね。

 

まだまだ替え玉受験を請け負っている人物は少なくないので、他にも逮捕者が出てくるのかも気になりますね。

 

スポンサーリンク



 

ネットの反応

今回発生した事件には多くの意見が集まっています。

 

適性検査自体が適当すぎる。
個人的には振るいにかけるためではなく、個別試験のあとの検査として使用すべきだと思う。
リクルートは適性検査をする側なので専門家としての意見ではなく、答えた人も適性検査を受けた人の意見であることに注意するべき。
適性検査で落とされても気にするな!そんなことやる会社なんてロクなとこじゃないって、おじさんになって思う

出典:Yahoo!ニュース

 

適性診断テストと書くと柔らかく聞こえるけど、SPIや玉手箱のことか?非言語で必須の推論や集合なんかは数学の公式とか関係ないし、やり込まないと解けないからね。そんな解ける学力もなく代行依頼して大手に就職しても、周りに付いていけないと思うけどね

出典:Yahoo!ニュース

 

自宅でネットで受験をするから、起こるべくして起きた事件。完全に取り締まるのは難しいだろうが、全国初の検挙で、同じことをしている人たちに警告をしたということか。

出典:Yahoo!ニュース

 

替え玉受験で入社した人達は入社後後ろめたさを常に感じて仕事、生活する事に成ってないのかな、スキルも其の会社で通用しなかったとか。
其は中には替え玉でも入社して実力発揮出来た人も居たにしても良いはずが無い。その代わりにチョイ差で落ちて泣きを見てる人は救われない、

出典:Yahoo!ニュース

 

出身大学でランク付けしたり、コネ採用をしたり。
そんな世界に入らないとまともな給料をもらえないから、不正をしたり。
政治家を見てると、そんな荒んだ国になる理由もわかる。
冠位十二階を定めた聖徳太子の偉大さを感じる。

出典:Yahoo!ニュース

 

たしか委託されたパソコンセンターみたいなとこであったりするから、受験時に受付の人が来た人の顔写真撮って電子送信等本人確認できたらいいのかな?

出典:Yahoo!ニュース

 

既に入社して結果残せない能力なしを解雇出来るな。

出典:Yahoo!ニュース

コメント

タイトルとURLをコピーしました