米子がいな祭 2023 日程や会場へのアクセス、周辺駐車場を紹介

祭り イベント

鳥取県米子市で行われている米子がいな祭。

 

例年、約20万人ほどの来場者を集める大規模な祭りで、伝統的な米子がいな万灯花火大会は人気を博しています。

 

今回は2023年の米子がいな祭の日程や会場へのアクセス、周辺駐車場、見どころを紹介していきます。

 

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米子がいな祭とは?

祭り

引用:https://www.sanin-chuo.co.jp

 

まず始めに、米子がいな祭の「がいな」という言葉は方言で「大きい」という意味を表します。

 

祭りの歴史は他に比べると比較的新しく、1974年が始まりとなっています。

 

きっかけは米子市民による有志で、花火大会をメインにスタートさせたという背景があります。

 

もちろんメインイベントは花火大会になりますが、他にも「米子がいな万灯」米子がいな祭には欠かせないイベントになっています。

 

1986年に「米子がいな祭」のさらなる発展を図るのと米子の郷土芸能として継承していきたいとの思いで、陸上自衛隊秋田駐屯地において代表者が「秋田竿燈」の習得を目指すことになります。

 

米子がいな祭の開催から十数年、こうして「秋田竿燈」の伝統を継承した「米子がいな万灯」が生まれ親しまれるようになります。

 

今では2日間で20万人もの来場者で賑わう鳥取を代表する祭りの1つになりました。

 

米子がいな祭りの見どころは?

太鼓

引用:https://www.sanin-chuo.co.jp

 

米子がいな祭の花火大会を紹介する前に知っていただきたいイベントが2つあります。

 

一つは「米子がいな太鼓」もう一つは「米子がいな万灯」です。

 

「米子がいな太鼓」は「米子がいな万灯」同様、元々は別の地方の郷土芸能でした。

 

過去の米子がいな祭りに参加したゲストの山梨県の演奏者から指導を受けたのが始まりとされています。

 

指導を受けてから米子市民独自の要素を取り入れたことで今の「米子がいな太鼓」が生まれ、今では祭りに欠かせないイベントの一つになっています。

 

見どころは軽やかな曲調のものから静かでズッシリとしたものまで気着心地の良いメロディーを楽しむことができることです。

 

息の合った力強い太鼓の演奏に多くの方から人気のある重要なイベントです。

 

もう1つの「米子がいな万灯」は重さおよそ40キロ、高さ10~15メートルある巨大な万灯をしなやかに操る万灯さばきが見どころです。

 

万灯を支える部位は手のひらや肩、腰、場合によっては額や顎なども使ったりもします。

 

毎年祭りに参加している人でもこの万灯さばきにはドキドキが止まらないほど迫力を感じるでしょう。

 

万灯が見れるタイミングは2回に分かれていて1回目が1日目の夜の「がいな万灯パレード」で2回目が2日目の昼の「万灯妙技会」です。

 

始めに紹介したのは「万灯妙技会」でこちらはそこまで混雑してない中で見ることができます。

 

一方の「万灯パレード」は人出が多く、暗闇の中で高く伸びた万灯の光は活気がありとても美しいのでオススメです。

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米子がいな祭 花火大会

 

米子がいな祭のメインイベントとなる花火大会は祭りのフィナーレとして行われていて、およそ6000発もの打ち上げ花火を観られる鳥取県内最大の花火大会になります。

 

何と花火大会目当てに会場へは8万人以上の方が訪れていて、夏の風物詩を楽しんでいます。

 

 

見どころは煌びやかに幾重にも重なる「スターマイン」とナイアガラの滝を表現した「ナイアガラ」です。

 

スターマインは花火大会ではスタンダードな花火で夜空に広がる大輪の花のような花火で、何発も連続で打ち上げられ迫力満点ですし、水中に映し出される輝く花火にも心奪われます。

 

また、もう一つの「ナイアガラ」は横一面に伸びるような広範囲の花火で、ナイアガラの滝の表現がよく似合います。

 

大規模で有名な花火大会でよく見ることができますし、世界一長いナイアガラは3000メートルを超える長さを誇るので見ごたえ抜群です。

 

米子がいな祭の日程や開催場所

 

鳥取県米子市 米子がいな祭
日程 8月20日(土)~21日(日)
開催場所 米子湊山公園(花火大会)
住所 鳥取県米子市西町(花火大会)
マップ
お問い合わせ 米子がいな祭企画実行本部 TEL0859
公式サイト https://www.gaina2022.com/

 

※詳しい内容は公式サイトをご覧ください。

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米子がいな祭のアクセス

車利用

車

 

・山陰自動車道 米子中ICよりおよそ5分

 

電車利用

祭

 

・JR山陰本線「東山公園駅」から徒歩ですぐ

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米子がいな祭の周辺駐車場

 

駐車場

 

米子がいな祭では特に祭りのための臨時駐車場は用意されていないようです。

 

最寄駅周辺には有料の駐車場がいくつかあり、車で来られる方もいると思うので、オススメの場所を紹介していきます。

 

①米子駅前パーキング
住所 鳥取県米子市明治町140
マップ
収容台数 456台
使用料金 8時30分~18時00分 30分100円

18時00分~翌8時30分 1時間100円

営業時間 24時間営業

 

②ビッグシップ前駐車場
住所 鳥取県米子市末広町294
マップ
収容台数 700台
使用料金 8時00分~22時00分 30分100円

22時00分~翌8時00分 1時間100円

営業時間 24時間営業

 

③米子駅前地下駐車場
住所 鳥取県米子市弥生町
マップ
収容台数 150台
使用料金 8時00分~18時00分 30分100円

5時00分~8時00分 1時間100円

18時00分~0時00分 1時間100円

営業時間 午前5時から翌午前0時

 

駐車場には限りがあり、当日停められない可能性もあるので公共交通機関の利用をオススメします。

 

米子がいな祭りの交通規制

規制

 

例年、米子がいな祭は大規模な祭りなので交通規制がかけられます。

 

規制は祭りの前日に駅前通りの車両通行止めになることから始まり、1日目に市役所周辺や湊山球場周辺が車両通行止めまたは一方通行、2日目に湊山公園や米子港周辺で車両通行止めまたは一方通行の規制がかけられます。

 

米子市役所有料駐車場は、祭り前日の20時から最終日の8時00分まで閉鎖になっています。

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まとめ

今回は鳥取県米子市の米子がいな祭を紹介しました。

 

メインイベントの「花火大会」はもちろん、「米子がいな太鼓」や「米子がいな万灯」も非常に活気があり見ごたえがあります。

 

2022年は3年振りの開催になるので、この機会にぜひ会場に足を運んでみてください。

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